告白出来ない勇気のなさはどうして・・・?


容姿端麗とまではいかなくても、どう見ても普通の、
いいえそれ以上のルックスとスタイルなのに
どうしても異性と上手くいかない知人を私はたくさん知っています。
彼らは告白出来ない勇気や交際中にフラレるのではないかという
不安でビクビクしています。
原因の一つは「自信のなさ」です。
さて、その「自信のなさ」はどんなところからくるのか考えてみましょう・・。


親が幼児期(または乳児期)に子供の要求にすぐ応じてくれたという人は、
(たとえばミルクが欲しくて泣いた時とか、抱っこして・・。とかです。)
大人になってからも恋愛に自信が持て、恋人も信頼出来て、幸福感を体験出来ます。
このタイプの人は、とても安定した感情の持ち主です。
親にしっかり愛された、大切にされたという実感があります。
基本的に人を信頼できると感じているので、不安はありません。
これを[安定型]といいます。

次に[アンビバレント型]は親から愛されているのかいないのか、
わからないような育て方をされた人に見られる傾向です。
(親のその時の気分次第で育てられたような人です。))
このタイプの人は、相手を信頼できないので、
情緒的な浮き沈みや嫉妬、
強迫的なのめり込みや、ひと目惚れなどの
不安定で起伏の激しい感情を数多く体験します。
もしかしたら裏切られるのではないかと不安でいっぱいです。


「回避型」は幼児期(または乳児期)に親の拒絶にあった人で、
(親がいつもイライラしているような、スキンシップもないような育てられ方で、
いわゆる虐待をうけて育ったような人です。)
このタイプの人は相手に対して不信感を抱きやすいといわれます。
自分は愛される価値のない人間と思い込んでいるので、
相手も自分も信頼できないと感じています。
心の中は拒絶感でいっぱいなので、あまり親しくなりすぎると
自分の心に踏み込まれることを怖れるあまり、回避してしまいます。

     
       〜ボウルビィの(ロマンチックアタッチメント)理論より〜



また恋愛のパターンから見ても「安定型」の人は
人の善意がよく理解出来、愛は長く続くものと信じているので、
比較的長く同じパートナーとつきあうことが可能です。
「アンビバレント型」の人は真実の愛はマレで、
人は自分に関与することを望んでいないと関係性を期待しません。
その一方で、満たされない心が極端に攻めぎあい、傷つくのを恐れるあまり、
自分から関係を切ってしまうこともあります。
[回避型]の人は、愛は時間とともに弱まるものだからと親密さを好みません。
冷たいと感じますが、関わりが薄い分、トラブルも少なく済みます。


それでは恋愛がうまくいかないのは「すべて親のせいなの?」
と考えてしまいがちですが、それは少し違います。
たとえ親から拒否や拒絶にあって、
しっかり愛されたと言う実感のない人も
成人するまでの過程の中で、それにかわる人達、
たとえばそれが祖父母であったり、近所のおあばさんでも、
学校時代の先生でも、親友でも・・・、
自分が確かに愛されている、大切な存在だと実感できるような、
或いは、、誰かからしっかり受け入れられたという経験があれば
恋愛関係でも自信がもてるようになるのです。

確かに親子関係は基礎にはなるかもしれませんが、
必ずしもそれが全てとは限りません。
それ以外にも恋愛や男女関係においての「認知の歪み」からくるものもあります。
これはカウンセリングで改善されていくと思います。
勇気のない人も諦めないで幸せな未来のために頑張りましょう。



まずは自分に自信を持つことから始めてみましょう。
あなたの良い所を認め、それを伸ばしていきましょう。